G Suite 無償版提供終了の対策(案)

ひとりごと

話題としては、少し前の話になりますが、とうとう G Suite 無償版の提供が6月いっぱいで終わってしまいます。
ドメインを持ち込んで、Gmailが使えるのがうれしくて、学生の頃からずっと使っていました。
家族分のメールアドレスも作ったりして、かなりお世話になっていました。

・・・・・さて、どう対策を打ちましょうか。
この記事では、私なりの対策(案)を書いていってみようと思います。

案1.素直に Google Workspace 有料版に移行

案もへったくれもありませんが、ひねったことはせず、課金。
お金で解決しちゃおうってことです。
しかし・・・・・、

Google Workspaceの価格

いちばん安いプランでも、1ユーザーごとに680円/月!!

実用性を考えると打倒なのかもしれませんが、仮に5ユーザー使ったとすると毎月3,400円。
破産しちゃいそうです><;
ですので、他の案を検討してみます。

案2.新しく発表された、Google Workspace Essentials Starter を活用

Google Workspace Essentials Starter
Google Workspace Essentials StarterのWebサイト

まだ情報が少ないのですが、いろいろなニュースに取り上げられていますね。
これとか、これとか)

大きな文字で「no-cost」と書かれていて、無料で使うことができるようです。
無料、最高です!

でも・・・・・、

Gmailがない!

Gmailがない!

それもそのはず、これは仕事で使っているメールアドレスで、これらのサービスが使えますよってプランなのです。
だから、メールアドレスの持ち込みが必須ということみたいです。
ちなみに、日本での提供はもう少し先になっています。

まだ実践していないので、以下は私なりの考え(机上の空論)です^^;
⇒ 実践してみました!(2022年4月時点)

step1. メールアドレスを準備

私は ConoHa WING を使っているので、メールでも使ってみます。
メール関連は、公式のヘルプをご覧ください。

step2. Gmailで受信する設定

別にGmailのアドレスを用意します。
そこで、今作ったメールアドレスを受信する設定をします。
これも公式のヘルプをご覧ください。

step3. Google Workspace Essentials Starter に申し込み

ConoHa でメールアドレスは準備できているので、
いざ、申し込みをします!(※まだ日本では提供されていません:2022年2月5日時点)

ここまでのまとめ

これがうまくいけば、

こうなります
  • Gmail: 別に用意したGmailのアドレスで受信。
  • Gmail以外: これまで通り、独自ドメインで利用(できるはず^^;)

どうしても、メール用に別のGmailアドレスを使う必要があるのが、難点ですね。
ですが、追加でお金はかかりません。

もっといい方法があるかもしれないので、今後も定期的に調べてみますね。
他にいい方法が見つかったら、私なりの考え(机上の空論)を書いてみます。

最後に

G Suite 無償版の提供終了が、発表されてからしばらくして、
Google先生が救済策を考えてくれているという記事を見ました。

あわせて、「どんな風に G Suite をつかっていますか?」と聞くアンケートもしています。

より画期的な解決策が出てくることに、淡い期待を抱いて、
この記事は終わりとします。

内容については、あくまでも私なりの考えで書いていますが、
誤り等がありましたら、お知らせいただけると幸いです。

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